クスリのアオキホールディングス(HD)は8月28、29日の両日、大株主が青木宏憲社長、青木孝憲副社長から、両氏が代表を務める資産管理会社に移ったと発表した。同社は22日に両氏が新株予約権の権利行使により、主要株主の第1位、2位になったと発表していた。
株主第1位の宏憲社長が所有する株式12.12%は、青木二階堂、臨川書屋の2社にそれぞれ6.06%ずつ移行。同2位の孝憲副社長が所有する株式10.11%は、HONJIN、STREAM、GARDENの3社に3.37%ずつ移行した。
これにより両氏の所有数および議決権はゼロとなった。