クスリのアオキホールディングス(HD)は、2月16日、翌17日開催予定の臨時株主総会に付議予定の第1号議案「取締役1名選任の件」を撤回すると発表した。
取締役候補者の西井良樹氏(元第一三共ヘルスケア社長)から健康上の理由により、取締役候補を辞退する申し出があったため、16日開催の取締役会で第1号議案の撤回を決めた。
これに伴い、第2号議案の「当社株式の大量取得行為に関わる対応方針(買収への対応方針)の導入」に関し、ルールの透明・公平な運用のために設ける独立委員会の委員からも西井氏が外れ、代わりに弁護士の森岡真一氏が就任すると発表した。西井氏は、1号議案の承認可決を条件に、独立委員会委員に就任の予定だった。
第2号議案に関しては、クスリのアオキHDの大株主である香港の投資ファンド、オアシスマネジメントが、株主利益を損なうものとして、他の株主に反対するよう要請している。
臨時株主総会直前での取締役候補者辞退が、第2号議案の決議にも影響するか。17日の総会が注目されそうだ。
















