ファミリーマートが4月9日に発表した2025年2月期決算(IFRS)は、連結で減収増益、単体で減収減益(当期利益はプラス)だった。
連結の営業収益は、昨年度に子会社を譲渡したことが影響し、前年比0.8%減の5037億円だった。この影響を除くと、商品力・販促強化による日商向上に加え、リテールメディア事業会社3社の利益寄与もあり、事業利益は1.5%増の850億円となった。中国事業の再編に伴う特別利益が300億円ほど発生し、当期利益は64%増の850億円となった。
ファミリーマートが4月9日に発表した2025年2月期決算(IFRS)は、連結で減収増益、単体で減収減益(当期利益はプラス)だった。
連結の営業収益は、昨年度に子会社を譲渡したことが影響し、前年比0.8%減の5037億円だった。この影響を除くと、商品力・販促強化による日商向上に加え、リテールメディア事業会社3社の利益寄与もあり、事業利益は1.5%増の850億円となった。中国事業の再編に伴う特別利益が300億円ほど発生し、当期利益は64%増の850億円となった。