ダイドードリンコは、今秋から創業以来初となる商品ブランドの全面刷新を実施する。ロゴを一新し、新たなコンセプトの下に商品パッケージや自動販売機のデザインも改める。新ブランド戦略を軸に消費者との結びつきを強めることで、逆風の自販機市場で生き残りを狙う。

 ダイドードリンコは売上高に占める自販機チャネルの割合が約9割に上る、飲料メーカーの中でも特異な企業だ。自社工場を持たず、商品ごとに製造委託先を変える「ファブレス経営」で機動力の高い商品開発を行い、それを「店舗」と位置付ける自販機で消費者に届ける独自の事業モデルを確立。「飲料業界のSPA企業」(中島孝徳社長・冒頭写真右)として成長を遂げてきた。

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