一般消費財の流通システムを手がけるプラネットは、11月13日にホテル阪急インターナショナル(大阪会場)で、同18日に東京国際フォーラム(東京会場)で、「プラネットユーザー会2025」を開催した。東京会場では150社、271名のユーザーが出席した。
冒頭、坂田政一社長は開会の挨拶に立ち、プラネットの存在意義や同社が提供する流通EDIサービスがもたらす便益について説明した。また今般、プラネット、PALTAC、あらたの3社が出資し、新会社「プロダクト・レジストリ・サービス」を立ち上げたことにも言及。「新会社では、プラネットのデータ基盤をベースにさらに拡大を図り、商品マスタの一元管理を目指す。製配販の流通プロセスにおいて共同で利用していくための環境整備を推し進めていく」と力を込めた。





















