プラネットは9月10日、東京・汐留のコンラッド東京で、主要ユーザーである経営トップを招き「プラネット トップセミナー2024」を開催した。
プラネットは、資材サプライヤー168社、メーカー884社、卸売業490社(2024年8月末実績)の計1500社を超える企業間ネットワークを構築している。パートナー企業は、企業間取引業務としてプラネット1社と契約するだけで、データ共有ができる仕組み。データ利用の共通プロセスとしての協調領域を提案している。
開会挨拶に立ったプラネットの坂田政一社長(冒頭写真左)は「事業対象である商流、物流、マーケティングの三つの領域の業界協調を進めていきます」と説明。従来から構築してきた基幹EDI基盤に加え、新たにロジスティックEDIの導入、POSデータクレンジングサービスの領域を広げていく構えだ。