前回に続き「つくる~新時代に向けた新たな価値創造~」をテーマに掲げた、日本アクセスの総合展示会「春季 Food convention 2023」が、東日本では1月18日、19日にさいたまスーパーアリーナで、西日本では1月26日、27日の両日、インテックス大阪でそれぞれ開催された。東日本は500社、1万1200名、西日本は約550社、7100名がそれぞれ出展、来場した。

 ブースでは「加工食品」「乾物・乾麺」「菓子」「酒類」「アクセスチルドプラットフォーム」「フローズン」「アクセスオリジナル商品」「生鮮」「デリカ」「アクセス業務用市場開発研究会」「外食」「北海道物産」「沖縄物産」「日本アクセスのノンフードビジネス」「トレンド予想」「情報卸」「新商品グランプリ」など同社ならではの総合力のある充実したブース内容となった。

 その中でも新商品グランプリは企画を一新し、タイアップ企画を辞めて、同社のコンテンツを前面に出した独自企画として打ち出す。また東日本では、長崎県の壱岐、対馬、五島列島の生産者の魅力的な特産品を集めた「離島プロジェクト」、西日本では、冷凍什器50台以上に家庭用・業務用の冷凍食品・畜産・水産・農産、アイスなどを一堂に集めた「フローズンマーケット」などを展示。各エリアで商品部の独自企画で競争力強化につながる提案を行った。

新商品グランプリは企画を一新
フローズンでは10周年を記念して開催し話題となった「チンする!レストラン」を展開
チルド物流の強みを生かした「チル酒」をブランド化
人気の「北海道物産」コーナー
日本アクセスの強みの乾物・乾麺では専用品を拡大
生産者の魅力的な特産品を集めた「離島プロジェクト」
2023年の業界注目の新商品も一堂に並んだ

PBや専売品をさらに拡充した品揃えを提案

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