日本アクセスは、「つなぐーコロナとの共生時代ー」をテーマに「春季フードコンベンション2022」を1月26日と27日の2日間、東日本会場のさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で開催した。西日本エリアでは1月20、21日、インテックス大阪(大阪市)で先行して開催した。また来場できない関係者を対象にしたウェブ展示会は、西日本会場版を1月13日から、東日本会場版を1月19日から、それぞれ2月28日まで開催した。

 今回の展示会は、カテゴリーやテーマ別など20のブースで構成。このうち日本アクセスが強みとするチルドでは、情報、物流、企画、販促を統合した「アクセスチルドプラットフォーム」について、各機能を連携した包括的な付加価値サービスの内容を紹介している。またSDGsの観点から注目を集めているプラントベースフード(PBF)や、量販店で売り上げが好調だという駅弁の春向け商品をはじめ、花見向け商品や需要の高まる贅沢弁当などを展示した。

チルドでは、情報、物流、企画、販促を統合した「アクセスチルドプラットフォーム」の各機能を連携した包括的な付加価値サービスの内容を紹介
フローズンでは、昨年秋に開催した「第9回フローズン・アワード」の企画内容や受賞商品を紹介
生鮮では、素材を使ったオリジナル冷凍食品を展示
日本アクセスの生鮮やデリカなどのオリジナルの商品や取り組みを一角にまとめて紹介
デリカでは家飲み・おつまみ需要に対応したメニューを展示

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