「つくる~新時代に向けた新たな価値創造」をテーマに掲げ、日本アクセスは総合展示会「秋季Food convention 2022」を東日本向けでは7月27日、28日にさいたまスーパーアリーナで、西日本向けでは7月21日、22日の両日、インテックス大阪でそれぞれ開催した。東日本は493社、8900名、西日本は516社、6900名がそれぞれ出展、来場した。
ブースは「加工食品」「乾物・乾麺」「菓子」「酒類」「アクセスチルドプラットフォーム」「幹線物流」「フローズン」「アクセスオリジナル商品」「生鮮」「デリカ」「アクセス業務用市場開発研究会」「外食」「北海道物産」「沖縄物産」「トレンド予測」「情報卸」「新商品グランプリ」など同社ならではの総合力のある充実したテーマ内容となった。
重点テーマの一つであるオリジナル商品では、時短ニーズに対応した10袋入りの個食つゆ「釜玉うどんつゆ」(加工食品)、離島プロジェクトで取り組みを始めた「五島列島福江島産長ひじき」(乾物)などの留め型商品に加え、ネスレ日本の人気商品「ミロ オトナの甘さ」(加工食品)、山芳製菓と東スポがコラボした「東スポポテチ焼き鳥味」(菓子)などの専売品を各ブースで幅広く展開。他の卸では扱えない商品群の打ち出しを強めた。