「食で創造する、持続可能な社会。」をテーマに、三菱食品は7月26日から28日までの3日間、総合展示会「ダイヤモンドフェア2023」を東京ビッグサイト西展示棟(東京都江東区)で開催した。3日間の来場者は約8000人、出展メーカー395社が1675SKUを展示し、309の試食メニューを用意した。店頭サイネージ「クックパッドストアTV」と連動した商品やメニューを中心に揃えた。クックパッドストアTVは食品スーパーを中心に97社に導入されており、約1万台のサイネージがアレンジレシピを生鮮売り場などで提案している。

 会場内は戦略ブロック、機能ブロック、テーマブロック、商品ブロックの4ブロックと、コミュニケーションコーナー会場は戦略ブロック、機能ブロック、テーマブロック、商品ブロックの4ブロックと、コミュニケーションコーナーで構成。今回から、コミュニケーションコーナーから各ブロックを回れる自由導線に大きく変更、来場者の回遊性と利便性を高めた。22年にカテゴリーを軸とした事業本部制からエリア統括制に移行したことを受け、従来のカテゴリー分けから四つのブロック構成に展示内容を刷新した。

プレミアムチョコレート「リンツ」の取り扱いを6月に開始
オリジナルブランドの低糖質PB「からだシフト」は65品まで品揃えが拡大
スーパーと地場商品との具体的な成功販売事例を展示した
最新のプラントベースフードを充実
惣菜メニューを充実させた

国内外のオリジナル商品を充実させる

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