イオンは1月8日、北東北を中心にホームセンターを展開するサンデーをTOBで完全子会社化すると発表した。 

 すでにイオンはサンデー株の76.7%を所有している。TOBにより1株1280円で約32億円かけ、完全子会社化を目指す。買付期間は1月9日から3月4日まで。 

 サンデーは青森、岩手、山形を中心に東北6県で事業を展開しており、2006年にイオンの連結子会社となった。2025年2月期に営業赤字に陥り、立て直しを図ってきたものの、親子上場で少数株主への配慮からグループシナジーが十分に生かされていなかった。 

 上場廃止後は、同じくイオンの完全子会社であるイオン東北との連携を強化し、GMSとHC事業の融合による新たな店舗形態の確立を目指す。また店舗運営面で課題となっていたシステム面の共通化も進める。