農林水産省は6月4日、政府備蓄米の随意契約について、同日18時までに申し込みが確定した中小小売業者33社を公表した(一覧表参照)。中小スーパーのほか大手コンビニ各社、地域生協、ホームセンターなどが名を連ねた。

 33社で最も量が多かったのがイオン琉球とファミリーマートで1000トン、これにローカル、全日本食品、セブンイレブン・ジャパン、ローソンが500トンと続いた。ホームセンターでは、ナフコが300トン、ジョイフル本田が150トン、エンチョーが20トンを申請した。

 農林水産省は5月30日より、精米能力を有する米穀小売店と中小小売業者の申し込みを受け付けていた。他の申し込みについては、審査が完了次第、公表するとしている。

業者名申込数量(トン)
イオン琉球株式会社1000
株式会社ファミリーマート1000
株式会社ローカル500
全⽇本⾷品株式会社500
株式会社セブンーイレブン・ジャパン500
株式会社ローソン500
株式会社とりせん420
株式会社⽥⼦重400
株式会社ナフコ300
株式会社エーコープ⿅児島200
株式会社ニシムタ200
株式会社ジョイフル本⽥150
いわて⽣活協同組合150
株式会社北海道シジシー100
株式会社ローソンストア100100
有限会社⽥篭茂商店100
気仙沼⽶穀商業協同組合72
株式会社ヤマナカ60
株式会社道北アークス60
株式会社キョーエイ60
株式会社天満屋ストア50
株式会社福原50
株式会社マルイチ48
株式会社京阪ザ・ストア40
株式会社道東アークス30
株式会社スーパー王⼦30
株式会社マツモト30
藤⽊⽶穀株式会社24
株式会社JR東⽇本商事20
株式会社エンチョー20
株式会社サニーマート10
株式会社プラス10
株式会社ナイス10