スーパーバリュー(SV)が7月14日発表した2024年2月期第1四半期決算は、売上高170億8700万円(前期比1.1%増)、営業損失3億9500万円(前期5億1300万円)、経常損失3億6700万円(同4億8600万円)、当期純損失3億9300万円(同4億9700万円)となり、赤字幅が縮小した。
第1四半期は、チラシ販促・インプロにより「安さ」を打ち出しつつ、販売価格のコントロールで、集客及び売上高の回復に努めてきた。ロピアとの共同開発によるモデル店として、4月22日に大型店の杉並高井戸店(写真)をリニューアルオープン。改装後の売上高は前年同期比101.1%となった。