ワタミは4月10日、昨年10月に日本法人を買収した「SUBWAY(サブウェイ)」のモデル店舖「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」(横浜市中区)をオープンした。ワタミ運営の1号店で、ワタミの商品開発ノウハウをサブウェイの文化に融合させた新メニューのサンドイッチを販売する。

 その第一弾として、「焼肉の和民」で培ったノウハウを詰め込んだ「牛カルビチーズ」(990円:税込み、以下同)をはじめ、居酒屋の人気メニュー「和民サラダ」に使用していた「カニマヨ」をアレンジした「シーフードグラタン」(690円)、サブウェイ基準のもと、フレッシュなレタスで具材を包んだレタスラップ2種「チリチキン」(620円)、「てり焼きチキン」(670円)の三つの新商品をラインアップするほか、「日替わりサラダ」(680円)も新たに導入した。また、コーヒーも、サンドイッチとの相性を最大限に追求した新コーヒーに刷新する。

(画像上)ワタミの渡邉美樹会長兼社長CEO、(中、下)ワタミが開発した新メニュー

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