コスモス薬品の2025年5月期第2四半期決算は、売上高5059億3600万円(前年同期比6.2%増)、営業利益203億4400万円(同28.5%増)、経常利益217億7700万円(同25.5%増)、純利益144億2800万円(同24.5%増)の増収大幅増益で着地した。

 上期(6~11月)の既存店売上高は7月(2.1%減)、9月(4.2%減)、10月(1.8%減)、11月(3.0%減)とマイナス基調が続いているが、横山英昭社長は1月17日の決算説明会で「前期は利益を度外視してディスカウントを行い、集客力を高めた。その結果として既存店が伸びた反動であり、2年平均でみるとプラスで推移しており、予定通り進んでいる」と説明。6カ月累計では99.1%、客数97.6%、客単価101.5%となった。

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