クオールホールディングス(HD)の2025年3月期第2四半期決算は、売上高1247億7100万円(前期比40.9%増)、営業利益60億9600万円(同71.3%増)、経常利益62億2000万円(同69.2%増)、純利益12億1100万円(同35.8%減)。売上高、営業利益、経常利益は過去最高を記録した。
薬局事業は売上高840億8000万円(同3.8%増)、セグメント利益42億3200万円(同10.2%減)の増収減益。仕入れや人件費の増加で減益となったが、下期に関しては6月からの診療報酬改定による技術料アップや積極的な出店がプラス要因となる見通しだ。