「売上収益2093億円(前年同期比9.3%増)、営業利益393億円(同2倍)」――。今上期を過去最高の業績で折り返したJ.フロントリテイリングが地道に百貨店業態のリモデルを模索している。大丸松坂屋傘下、大丸東京店のD2Cブランドのショールーミングスペース「明日見世」だ。場所を4階からかつての子ども服売り場の一角だった9階に移転。面積も約430㎡と、従来比約4倍に大きく拡張した。
「売上収益2093億円(前年同期比9.3%増)、営業利益393億円(同2倍)」――。今上期を過去最高の業績で折り返したJ.フロントリテイリングが地道に百貨店業態のリモデルを模索している。大丸松坂屋傘下、大丸東京店のD2Cブランドのショールーミングスペース「明日見世」だ。場所を4階からかつての子ども服売り場の一角だった9階に移転。面積も約430㎡と、従来比約4倍に大きく拡張した。