8月31日で閉店する青森県八戸市のイトーヨーカドー八戸沼館店の後継として、イオン東北が出店する見通しであることがわかった。

 2025年春の出店を目指しており、業態は検討中。また採用については、イトーヨーカドーで働く従業員に対し、優先的に採用面接の場を設けたい考えだ。

 イオン東北は青森県でイオンやマックスバリュなど30店舗を展開している。イトーヨーカ堂は青森県からの撤退を決めており、青森市の青森店(7月28日で閉店)、弘前市の弘前店(9月29日で閉店)、すでに閉店した五所川原市の五所川原店の3店はいずれもロピアとなる予定だ。