新業態BUONO(ブオノ)2店舗目を大分市に計画中
サンリブは2022年9月、福岡市早良区の幹線道路沿いに久々の福岡都市圏への出店となる新業態「サンリブBUONO(ブオノ)原」を出店した。
サンリブの既存業態は売り場面積2万㎡のショッピングセンター(SC)「サンリブシティ」、5000㎡以上の総合スーパー(GMS)「サンリブ」、1000~3000㎡の食品スーパー(SM)「マルショク」からなる。
約4200㎡のBUONO原はサンリブ業態の規模。2階建ての1階を自社店舗とした。BUONOはイタリア語で「おいしい・すばらしい」という意味。初めて青果の直営化を実施し、精肉にはテナントが入った。差別化したのは産地直送と地場商品。都市高速福重JCTから車で約10分という立地を生かし福岡県糸島市や佐賀県の農畜産物、長崎の漁港から鮮魚を直送する。