ネットスーパーで北九州を強化、大分には新店

 サンリブの2022年2月期は新規出店を見送り12店舗の改装を行った。撤退は6店舗。売上高は前期比2.8%減の1824億8000万円だった。営業利益は15億6900万円(39.3%減)、経常利益は16億9400万円(38.9%減)、当期純利益は特別損失が大幅に減少したことで14億8700万円(187.0%増)となった。撤退したのは主力のGMS・サンリブ業態の「サンリブおのだ」(山口県山陽小野田市)とSM・マルショク五店舗(福岡2、大分2、宮崎1)。期末の店舗数は123店となった。改装はGMS「サンリブくりえいと宗像」(福岡県宗像市)や基幹のSC「サンリブシティ小倉」(同北九州市小倉南区)など12舗。サンリブくりえいと宗像は1階食品ゾーンの全面改装とTSUTAYAなどの導入を行った。

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