100種類以上の春節用ギフトがお客の支持を集める

 昨年12月18日の日曜午後、北京市にあるサムズクラブの店舗には、数十mに達するレジ待ちの行列ができていた。日曜だからと思いきや、同店の従業員は「ゼロコロナ政策が撤廃されて以降、客入りは毎日こんな感じ。店の駐車場もほぼ満車。ゼロコロナ政策の前と比べてもお客の数は増えている」と述べた。

 一部の顧客に買い物に来た理由を聞いたところ、「買いたいものが多くある」「ほかのスーパーにない春節用ギフトが多い」などの答えが返ってきた。この頃北京ではコロナの爆発的な感染拡大が起こっていたが、百貨店やスーパーなど多くの小売店の客足が急減したのとは対照的に、サムズクラブの顧客の熱気は業界関係者を驚かせた。

 コロナ感染がピークを迎えた時期でありながら、同店に来た顧客らはまるで恐怖や不安を忘れたかのような様子だ。店内は祭りを祝う雰囲気に包まれており、クリスマスや元旦および春節(旧正月で今年は1月22日)を祝うための売り場づくりや販促がなされており、中でも春節用のギフト商品が非常に好調だったという。

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