日本フランチャイズチェーン(FC)協会は1月31日、「デジタル技術を活用した酒類・たばこ年齢確認ガイドライン」を公表した。
同ガイドラインはデジタル技術を活用した年齢確認の方法を示し、コンビニなどでの酒、たばこのセルフレジ販売を後押しするもの。想定している購入商品は酒類・たばこのみ(totoなどのくじや成人向け雑誌は対象外)で、完全無人店舗ではなく店内のどこかに従業員がいるケースを想定している。
酒、たばこの販売については法律で購入者の年齢確認が義務付けられている。セルフレジなど非対面販売についての規定はないものの、コンビニではこれまで店員が対面で確認を行うことを原則としていた。