日本生活協同組合連合会(日本生協連)は11月7日、2022年上期の業績を発表した。4〜8月の累計では、総供給高は21年度比98.9%。このうち宅配事業供給高は、21年度比99.1%、19年度比111.9%となった。3月22日にまん延防止等重点措置が全面解除され、在宅時間短縮の影響が懸念されたものの、5月までは3カ月連続で前年超え。6月以降は物価上昇の影響で前年割れが続いたが、3年ぶりとなる行動制限のない盆休みなど外出機会の増加などにより部門別では衣料品が伸長した。

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