店舗改装の先行店舗で売り上げが1割増加

 ローソンは、創業50周年の2025年に向けた中期計画を発表した。また、コロナ禍で変化した顧客の価値観や行動様式に対応し、ニューノーマルの中の新しい便利さを提供するため、昨年秋に「ローソングループ大変革実行委員会」(委員長・竹増貞信社長)を立ち上げた。

 同委員会では、売り場、収益構造、事業会社、働きがいと四つの分野で変革を進める。そこに向けて「店舗理想形追求」「ファストフーズ(FF)全社横断」「商品刷新」など13のプロジェクトチーム(PJT)を設置。各PJTではメンバーが議論を重ねた上で、具体的な施策を打ち出した。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから