ローソンは6月11日、糖質オフ商品の説明会をオンラインで開催した。

 新型コロナウイルスの影響によりテレワークなどで在宅時間が長くなり、運動不足から体型が気になる人が増加。ダイエットに関心を示す人も増えている。ダイエットの中でも炭水化物の摂取量を制限する糖質オフダイエットは減量効果が高いことから、コロナ下でさらに関心が高まっているという。

 そこで、ローソンは糖質を大幅に減らした新商品として、使用するご飯の量を約4割に削減し、もち麦と大豆たんぱくに置き換えたおにぎり「昆布だしで炊いた鮭とわかめのおにぎり」、ご飯の代わりにもち麦とカリフラワーを使用した茶漬け「おだしがおいしい もち麦冷し茶漬け(鶏飯風)」、麺に使用する小麦粉の一部を食物繊維などに置き換えた冷やし麺「裏切りの1杯 焙煎胡麻のコク!冷し担々麺」「同 鶏の旨み!冷し白湯麺」、ブラン入りの食パンを使用したサンドイッチ「ブラン入りサンド チキン&ベジタブル」の5アイテムを発売。炭水化物の素材部分の糖質をいずれも30~40%抑えた。健康的に仕立てながらもおいしさにこだわっているのが特徴で、パッケージの色使いや具材の見え方なども通常の商品と同様においしく見えるようにしているという。

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