新型コロナ感染拡大で注文が殺到

 新型コロナの感染拡大による外出自粛を受け、ネットスーパーの需要が急増している。東京都知事が週末の外出自粛を要請した3月25日には、注文が殺到。西友やライフコーポレーションでは一時サービスの停止に追い込まれた。停止には至らなかったところでも注文が集中し、アクセスしにくい状態が続いた。4月に入っても、国の緊急事態宣言発令や対象エリアの拡大もあり、需要は高水準で推移。その結果、西友では、3月のネットスーパーの売上高が前年同期比で30%拡大(西友広報室)。イオンリテールも「具体的な数字は非公開だが、昨年を大きく上回って推移している」(イオンリテール広報部)という。山口県と広島県の一部でネットスーパーを展開する丸久(山口県防府市)の平岡隆男無店舗販売事業部長も、「緊急事態宣言が全国に拡大されて以降、利用額は4月上旬と比べ110%以上が続いている。3月の配送料値上げで落ち込んでいた利用件数が回復しただけでなく、4月だけで250名が新たに入会した」と驚きを口にする。

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