再開発が進む港町で3業態6店が入り乱れ
JR名古屋駅から車で20分ほどの港町。再開発が進む愛知・名古屋茶屋を舞台に、全国でも指折りの価格競争が勃発している。イオンモール、トライアル、コスモス薬品の3店が600m以内に並び立つエリアに今年1月、ロピアが進出。全国区の猛者たちが集う一大激戦地に、7月には愛知地盤のローカルDSカネスエが小型店「フェルナ」で攻めてきた。この5店から約1kmと少し離れた場所にあるザ・ビッグエクスプレスも交えて、DS、GMS、格安ドラッグストアの3業態による攻防戦が激しさを増している。高い集客力を誇るロピア、カネスエの参入で現状、商圏の勢力図はどうなっているのか。8月中旬の平日、午前中から昼過ぎにかけて現地を回ると、独特の混戦模様が広がっていた。
ロピアが出店したのは、茶屋新田区画整理地内に新設された商業施設「名古屋ちゃやまちモール」。これは商圏を3kmに絞った地域密着型のモールで、ドラッグストアのクリエイトSDと隣接して展開する(冒頭写真)。ロピアの名古屋市港区への出店は2店舗目で、売り場面積806坪と大型店の部類だ。同店では名古屋港に近い立地を生かして〝港町のマルシェ〟をテーマに設定。ロピアのキャラクター「ロピタ」と海賊たちが描かれた壁画を設置するなど、港町の活気や賑わいを感じられる空間を演出している。





















