屈指の密集地にTOPが出店、ベルクスも参入する注目商圏
過当競争で振り落とされるのはどこか——。有力スーパーが集う埼玉県の中でも屈指の激戦地である新座市野火止エリアの競争が、苛烈を極めている。新座市は県内10位の人口約16.6万人、約8.2万世帯(ともに7月時点)が居住する埼玉南部の中堅都市。東京都に隣接する都心のベッドタウンであり、大宮や武蔵浦和といった交通の要衝にも近く、世帯数はこの1年で増加した。この肥沃なマーケットをめぐっては、ロヂャース、オーケー、ヤオコー、西友、ドン・キホーテ、コスモス薬品が1km圏内で、激しくしのぎを削っている。
そこに今年2月、目下絶好調の生鮮市場TOPが出店。JR新座駅から約1kmと、競合の中では最も駅近の立地だ。さらに、今後はベルクスもロヂャースの至近に2階建ての大規模店舗をオープンする予定で、実に8店舗が入り乱れてのサバイバルとなる。
特集一覧
2026.09.01
特集「ディスカウントストア 四強急成長の波紋」⑪ 激戦地別価格一覧表





















