スギホールディングスとトライアルホールディングスは1月8日、協業で基本合意したと発表した。

 合意内容は、スギがトライアル・西友店舗内で調剤・ドラッグストアを展開する、スギがトライアルにH&B(ヘルス&ビューティ)の商品やノウハウを提供する、トライアルが弁当・惣菜と製造ノウハウをスギの店舗に供給する、トライアルGOのシステムをスギに導入することでスギの店舗オペレーションの効率化を図る、スギのアプリノウハウをトライアルに提供する、PBを相互供給するなど。

 トライアル店舗内へのスギの出店は、今年中に「スーパーセンタートライアル須恵店」(福岡県)、「スーパーセンタートライアル飯塚店」(同)で予定。またトライアルへのスギのH&Bノウハウ導入は、今年3月リニューアルオープン予定の「トライアルGO池尻店」(同)で予定している。

 両社はこれまで、スギ店舗へのGOシステムや店舗サイネージの導入、ID-POSデータの活用、PBの相互供給など、実験的な施策を実施してきた。昨年オープンしたスギの福岡1号店には、トライアルのPBが供給されている。

 今後両社はトライアルの強みであるEDLPを実現するローコスト経営とリテールテックによる効率化、スギの接客とそれを軸としたアプリ、調剤ノウハウを掛け合わせることで、さらなる成長に繋げるとしている。