ヤオコーは6月18日、創業135周年を記念して、同社限定ビール「SAITAMA yell ALE(さいたまエールエール)」(333ml、税抜き458円)を発売した。
同商品は、埼玉県でブルワリーを営む協同商事(埼玉県川越市)と協働し、埼玉県の原料を使用するなど地元埼玉にとことん拘ったビールだ。
四季折々の埼玉県の特産物を原料に使用し、 季節に合わせて年4回発売する。第一弾の「春」 は埼玉県の名産「狭山茶」を原料に使用。ベルギー発祥の「セゾン(“季節”が語源)」のビアスタイルで、狭山茶の茶葉の旨味と香りを引き出し、さわやかな飲み口に仕上げた。
同企画は130周年時の「アニバーサリービール」に続くもので、売り上げの一部は公益財団法人ヤオコー子ども支援財団へ寄付する。