大木ヘルスケアホールディングスは2月13、14日にTRC東京流通センターで「2025春夏用カテゴリー提案商談会」を開催した。今回も「新しい売上をつくる!新しいお客様をつくる!」を総合テーマに掲げ、67の多様な提案を実施。共同提案出展メーカー89社、商品協力メーカーは延べ257社を数えた。会場は「市場動向」「快適生活」「園芸&ペット」「医薬品」「健康食品」「コンタクト&補聴器」「フェムケア」「コスメ&バラエティ」の八つのエリアで構成され、ドラッグストアをはじめ、調剤薬局、EC、スーパー、コンビニ、ホームセンターなどから1728名が来場。各所で大木の営業スタッフによる来場者への説明が行われていた。

 同社の取り扱い商品はOTC医薬品を中心に化粧品や園芸&ペット用品など幅広く、同時に取引先もディスカウンターやホームセンターなど多様になっている。松井秀正社長(冒頭写真)は「当社の提案商談会はフルアテンド型で、各エリアの展示物をベースに得意先に合わせた提案をしていくのが特徴。人口減少という共通課題に対してドラッグストアはどう対応するのか、コンビニはどうか。それぞれ違う切り口が必要になってくる」と強調した。

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