国分グループ本社が「地域密着全国卸」の総合力と提案力を見せつけた。エリアカンパニーの国分首都圏・関信越、および低温を担う国分フードクリエイト、ナックスの4社は7月2~3日、東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館ビル展示ホールで合同展示会を開催した。「新たな価値創造を国分と ~共に創る食の未来~」をテーマにグループ各社が独自企画や商品をアピール。2日間計で取引先など約2500人が来場した。

 会場2階で展開した「国分首都圏・関信越エリア展示会」には、メーカー238社(食品183、酒類32、菓子23社)が出展した。主催者企画のコーナーでは、最新の潮流として「地域共創」「ON/OFFシーン別提案」「新しい『飲み』のカタチ」など六つのテーマをピックアップ(冒頭写真)。多様化するライフスタイルや社会性(地域密着、サステナビリティ)などのトレンドに沿った提案を行った。

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