本当に立て直しの意図があったのか。北海道のドラッグストア、サツドラホールディングスに対し、同社の株を買い進めていた和歌山のドラッグストア運営会社、廣岡が手を引いた。廣岡は数年前からサツドラ株を少しずつ買い進めており、今年6月5日の時点で17.6%まで達していた。2024年の株主総会では、サツドラの業績改善が不十分として株主提案で関連会社エバグリーン廣甚の廣岡聖司会長、米原まき社長の2人の社外取締役選任を求めた経緯もある。
こうした状況を受けてか、サツドラは6月19日、三菱商事系ファンドの丸の内キャピタルの力を借りてMBO(非上場化)すると発表。8月3日までの期間にTOBを実施し、最終的に丸の内キャピタル66.6%、サツドラ創業家で社長の富山浩樹氏が33.4%を保有する体制を目指すとした。















