和歌山地盤のドラッグストアであるエバグリーンなど複数の業態を展開する廣岡の経営陣がサツドラホールディングス(HD)の株を買い増し、保有割合を22.62%まで高めた。
6月30日に提出された変更報告書によると、エバグリーンの米原まき社長が代表を務める不動産管理会社の三原色が7.87%に、廣岡の廣岡聖司会長が5.92%に、米原社長個人が5.42%に、それぞれ保有割合を増やした。別の不動産会社の青空商事の3.41%も合わせて、この4者でサツドラHD株の22.62%を保有する。いずれも保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為を行うこと」としている。
一方、サツドラHDは6月19日にMBOの実施を発表しており、三菱商事系投資ファンドの丸の内キャピタルがグループ会社を通じて6月22日から8月3日までTOBを行っている。廣岡経営陣の買い増しがTOBの行方に影響するのか、注目されるところだ。















