コスモスら4社が増収増益、サツドラは中計目標を見直し
2026年5月期、6月期決算の主要ドラッグストア5社の中間決算が出揃った。上期はサツドラホールディングス(HD)を除く4社が増収増益で着地。中でもクスリのアオキHDは約15%の増収率で、既存店売上高が計画を1.1ポイント上回る5.7%増と好調を維持した。アオキと同じ北陸地盤のGenky DrugStores(ゲンキー)も2桁増収を達成し、営業利益以下各利益段階で20%以上の増益と勢いに乗る。ボトムプライスを徹底するゲンキーは客単価こそ0.7%増だが、節約志向の高まりを追い風に客数を5社中トップの3.3%増と伸ばし、既存店売上高4.1%増の伸長につなげた。
人件費や原材料費など各種コストの上昇が続く中で販管費は5社いずれも増加したが、適切な販管費コントロールにより、コスモス薬品(冒頭写真)、クリエイトSDHD、ゲンキーは計画内に収めた。中でもゲンキーは唯一、営業利益率を向上させている。














