オークワは9月25日、2027年2月期の連結業績予想を下方修正した。営業収益を2555億円から2508億円へ引き下げたほか、営業利益を21億円から13億円、経常利益も21億円から13億円へそれぞれ38.1%減額した。当期純利益は6億5000万円から5000万円へと92.3%の大幅減額となる。
上期決算も営業赤字に沈んだ。当初、営業利益は6億円を計画していたが、5700万円の赤字で着地した。純利益も3億円を計画していたが、1億8700万円の赤字だった。
消費の二極化や生活防衛意識の高まりに対応する各種販促施策を展開したものの、節約志向が想定以上に強まり、客数・点数を押し上げる効果が限定的にとどまった。既存店売上高が計画を2.3%下回ったことで、上期の営業収益は計画比2.4%の未達となった。さらに原材料の高騰など仕入れコスト上昇が続く中で、それでも顧客の支持獲得に向け価格政策を優先したが、結果粗利益率を下げ、各利益も落ち込んだ。
下期は一定の改善を見込むものの、既存店売上高の想定を計画から1.0%引き下げることに伴い、通期予想を修正した。オークワは経費削減や業務効率化を進めつつ収益改善を図る考えだ。



















