イオンモールは9月1日、モール館内のサイネージなどを生かしたジャック広告をスタートすると発表した。

 第1弾はコカ・コーラボトラーズジャパンで、9月1~14日の2週間、全国7モール(宮城・イオンモール新利府、東京・イオンモールむさし村山、埼玉・イオンモール川口、愛知・イオンモール岡崎、京都・イオンモール京都桂川、広島・イオンモール広島府中、福岡・イオンモール福岡)の計244面のサイネージ、5000席のフードコート、エレベーター、エスカレーターなど館内スペースで広告を展開する。   

 またイオンリテールの売り場とも連動させることで、ショッピングモール全体でブランドの世界観を体感できる広告モデルを提案するという。

 イオンモールは既存資産を生かすリテールメディア戦略を、新たな収益源としたい考えだ。