鳴り物入りでお膝元の渋谷から銀座へ進出――。東急不動産が2016年3月に開店した「東急プラザ銀座」(店舗面積2万2000㎡、冒頭写真)がいよいよ外国資本にわたる。すでに同社は23年に同ビルを三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(SMTPFC)に売却、211億円の減損損失を出していたが、運営からも撤退、ひっそりと銀座を去ることになる。

 SMTPFCから買収するのは香港系のファンドのガウ・キャピタル・パートナーズとシンガポール系のペイシャンス・キャピタル・グループで価格は約1500億円。今後はガウが中心となって東急不動産から運営権も引き継ぎ、店舗を再編集。改修で賃貸スペースも広げる予定だ。

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