新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、百貨店やSCがなんとかオンライン販売に活路を見いだそうと必死だ。三越伊勢丹ホールディングス傘下の伊勢丹新宿本店では11月25日から自社アプリを利用したビデオ通話型のオンラインショップ「三越伊勢丹リモートショッピング」がスタートした。本店の化粧品、婦人服など300ブランドで実施。ハウスカードのエムアイカード会員が対象で接客はアプリを通じた一時間の完全予約制。あらかじめチャットやアンケートなどで顧客の要望を事前につかみつつ、ビデオ接客にあたるなどコツが必要だ。三越伊勢丹はオンライン販売全体で今期310億円、来期は400億~450億円の販売を見込むが、いまECで「クライアンテリング」と呼ばれ顧客の好みを把握し長期の手法を築く方法は三越の「お帳場」でなくても本来百貨店の外商として、得意分野のはずだ。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから