2025年の年明け早々、英大手スーパーのセインズベリーズが総従業員の2%にあたる3000人あまりの解雇計画を発表した。続いてモリソンズが200人以上、テスコが400人の解雇計画を発表。アズダもまだ人数を公表していないが、同様の方針だという。ウェイトローズに至ってはこれからの5年間で、パートナー企業で老舗デパートのジョン・ルイスも合わせ1万1000人もの整理解雇を進めていく。これは全社員の10%を超える大規模なリストラだ。英国のスーパーに今、何が起こっているのだろう。

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