ヤオコーは1月14日開催の取締役会で、持株会社「ブルーゾーンホールディングス(HD)」を設立することを決めた。6月24日開催予定の株主総会での承認等の手続きを経た上で、10月1日に設立する予定。社長は、ヤオコーの川野澄人社長が兼務する。
持株会社はヤオコーの単独株式の移転により設立する。まず、ヤオコーが現在のグループ子会社や関連会社を維持したまま持株会社の完全子会社となり、本株式移転の効力発生後、ヤオコーの子会社を持株会社が直接保有する子会社として再編する。なお、再編の具体的な内容や時期については、決定次第発表するとしている。ヤオコーは9月29日に上場廃止し、10月1日にブルーゾーンHDの上場申請を予定している。