持続可能な物流再構築に取り組む「首都圏SM物流研究会」は10月20日、月例のスーパーマーケット統計調査の会見上にて、これまでの取り組みと今後の活動内容について発表した。
10月18日までに新たに6社が合流し10社体制になったことを受け、「荷待ち時間を2024年3月末までに1時間以内にする」などの新たな目標を設けた。また今後は業界標準ルールなどを検討する「全体会」と、共同配送などを地域ごとに研究する「エリア部会」の2部制に分けて取り組みを進める方針。「首都圏SM物流研究会」はエリア部会の名称として残し、全体会の名称は「SM物流研究会」となる。