アルフレッサヘルスケアは7月23日、「2024ソリューション提案商談会」を東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で開催した。
「顧客とのつながりをご提案!『Connection』(コネクション)」をテーマに掲げ、顧客の「悩み解決の売り場づくり」「疾病予防と健康づくり」「来店目的づくり」の三つの「C」(つながり)を提案。医薬品、健康食品、専売契約メーカーを中心に約130社が出展。特別講演には、日本ヘルスケア協会の今西信幸代表理事・会長、医学博士の南雲吉則氏を招き、両氏がヘルスケアの展望などについて語った。商談会には約1400人が来場した。
アルフレッサヘルスケアは、ドラッグストア業界が高齢化社会、女性の社会進出、店舗の飽和など差別化が求められる中、ヘルスケア産業成長のための「三つの改革」で生き残る店舗づくりを提案。具体的には、「OTC薬」「健康食品」「顧客来店目的推進(地域包括ケアの取り組み)」の三つのコーナーに分けて商品・サービスを展示した。
(冒頭写真 各種測定機器やVRコーナーなど体験型の展示を揃えた)