アルフレッサヘルスケアは、2月15日、16日の両日、展示会「2024ライフサポートフェア」を東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で開催した。会場は、「新商品」「健康寿命の延伸」「働く女性の応援」「PHR(生涯型電子カルテ)活用による顧客づくり」の四つの提案のほか、メーカー出展、メーカー特別出展ブースで構成。東京都立産業貿易センター浜松町館の2・3階は提案ブース、4階をメーカーブースでレイアウトした。また会場3階では、医師2人を招き、健康をテーマに各日に特別講演会を実施した。メーカーは医薬品、健康食品、介護用品、生理用品、ベビー・雑貨・生活用品、専売契約品メーカーを中心に168社・193コマが出展。来場者は2日間で取引先1500人以上を招待した。

 「New Gate~新しい時代の新しいドラッグストアを創造~」を展示会テーマに、変化する社会環境を見据え、変わってはいけないものを大事にしつつ、変化を予測した売り場づくりを提案した。アルフレッサグループが持つ医薬品製造、卸、医療関連事業を生かし、健康にかんするあらゆる分野の商品・サービスを提供できるコンソーシアムの実現を目指している。

医師2人を招き、健康をテーマに各日に特別講演会を実施
専売契約品の打ち出しを強化
「働く女性の応援」コーナーでは女性の世代別の悩みに合わせた様々な商品・サービスを紹介
健康寿命の延伸は、「アクティブ・シニア」「ケア・シニア」「ギャップ・シニア」に分け、対象者へ提案

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