PALTACは2月5日から3月15日までの約1カ月半、オンライン展示会「PALTAC フェア2022」を開催している。当初、リアルとオンラインのハイブリッド型展示会を予定していたが、新型コロナ感染急拡大を受け、昨年に続き二回目のオンライン形式だけの開催となった。昨年の経験を踏まえ、ウェブの操作性を大幅に見直し、商品情報量や視認性を高め、実際の展示会場に近いレイアウトに刷新。出展企業は139社、来場者は1300人を招待。今回はコロナやSDGsなどの社会変化を軸に、同社独自の「目利き力」「情報力」を生かした販売提案を行った。

 今回は「勝売繁盛」をテーマに、 PALTAC の取り組み紹介、売り場・売り方提案、新商品紹介、メーカーブースの主に四つのゾーンで構成された。

2回目のオンライン展示会で操作性を高めて分かりやすくなった
SDGsをテーマの1つに据えた
左から、島野麻弥商品本部商品MD部部長、嶋田政治取締役常務執行役員 経営企画本部長

左から山田恭嵩専務執行役員 東日本営業本部長 兼 EC事業部長、村井浩常務執行役員 SCM本部長

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