洋日配売り場のプラントベースを広げ健康意識の高い女性を取り込む
プラントベース市場は毎年伸長し、直近の2022年度は13年比で2倍以上の約1200億円まで拡大している。一方で洋日配売り場は、豆乳やココナッツなどを使った高価格帯の植物性乳代替品がメインでプラントベースの棚割りが確立されていない。そのため乳製品が好きなお客が洋日配売り場に立ち寄っても、購入できるプラントベースは限られている。
その中で健康志向が高く、情報感度の高い20~40代の女性から豊富な栄養素を含んだ健康食として注目を集めているのが〝玄米〟だ。ただし、玄米は独特の味わいがあることから、毎日食べにくいことがある。
そこで神明は国産の玄米をまるごと使ったシュレッド「玄米シュレッド」(200g、希望小売価格380円、写真※デザインは変更となる場合があります)を開発。玄米をまるごと粉にしてシュレッドにすることで、毎日手軽に玄米を摂取できるようにした。
![](https://gekiryu-online.jp/wp-content/uploads/2024/03/e4c5489e5166355c35d53900e153a29e.jpg)
![](https://gekiryu-online.jp/wp-content/uploads/2024/03/1db5f4168e6ea48ebe5310321fb989fd.jpg)