和歌山地盤のドラッグストア、エバグリーンなど複数の業態を展開する廣岡の経営陣が、サツドラホールディングス(HD)の株を買い増した。
7月17日に提出された変更報告書によると、エバグリーンの米原まき社長が代表を務める不動産管理会社の三原色が4.69%(0.56ポイント増)に、廣岡の廣岡聖司会長が4.40%(0.03ポイント増)に、米原社長個人が2.34%(0.41ポイント増)に、それぞれ保有割合を増やした。別の不動産会社の青空商事の2.10%も合わせて、この4者でサツドラHD株の13.53%(1.01ポイント増)を保有する。いずれも保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為を行うこと」としている。