消費者に安全でおいしい惣菜を提供することを目的に設立した日本惣菜協会の会員数、賛助会員数が着実に増えている。24年3月時点で正会員390社、賛助会員276社、協力会員は36社まで拡大。同協会では「惣菜白書」や「中食2025」などの出版物のほか、惣菜管理士、デリカアドバイザーなどの資格制度を実施。またファベックスにも共催し、「惣菜・べんとうグランプリ」の審査委員長を務めるなど、惣菜・デリカ・中食業界の発展に努めている。