辛味の幅を広げる「辛鍋つゆシリーズ」が登場

 鍋つゆ売り上げナンバーワンのMizkan(ミツカン)は、鍋つゆ市場全体を盛り上げる取り組みを推し進めている。鍋つゆ市場は、ここ数年堅調に推移しており、特にコロナ以降は内食需要の高まりから一段と拡大傾向にある。鍋メニューで人気商品は、野菜をふんだんに使った料理や、やみつきになる辛い味や濃い味のフレーバーがよく売れている。

 そこで、今期は「野菜たっぷり」「やみつき」の二つのトレンドを押さえた新商品を8月4日に発売した。ミツカン広報担当者は、「辛味系の鍋つゆとしゃぶしゃぶが市場を牽引しています。当社でもしっかり品揃えを充実し、色々なメニューや味を試していただくことで最需要期の鍋つゆの活性化につなげたい」と意気込みを語る。同時に売り場では新商品に合わせた鍋メニューを提案し、鍋つゆ全体の喫食機会を増やす取り組みを進めている。

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