外食さながらのやみつきになる「炒めにんにく醤油鍋つゆ」が登場

 Mizkan(ミツカン)が鍋料理の活性化に一段と力を入れる。鍋つゆカテゴリーは内食需要拡大と健康志向を捉え、昨年度下期は前期比112%と市場が急拡大した。中でも鍋つゆ売り上げナンバーワンのミツカンは120.1%の伸びをみせて市場を牽引した。特に一人前ずつ包装されている個包装鍋つゆ「こなべっち」シリーズや、ごま豆乳鍋つゆやキムチ鍋つゆなどの定番フレーバーが支持されて伸長している。

 今秋冬の鍋つゆの新商品は8月4日に発売された。コロナ禍で外食自粛が続き家庭内にいる時間が増えたことから、自宅で食事をより楽しめる鍋つゆを提案する。その具体化に、「従来からの鍋の活性化」「鍋のカジュアル化への対応」「鍋のパーソナル化への対応」の三つの商品軸を掲げている。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから